著者/長田 光展
内と外の再生ー60年代からのアメリカ演劇
「死と再生」をモチーフに現代アメリカの意識と文化の再生を模索した4人の劇作家。テネシー・ウィリアムズ、サム・シェパード、ランフォード・ウィルソン、デイヴィッド・マメット。60年代を自己変革の革命時代と見て新芸術誕生を夢見たウィリアムズの苦悩と歓喜。60年代、70年代から登場して、女性、マイノリティー、文化支配の観点から文化と意識の覚醒を促したシェパード、ウィルソン、マメットを論じて、現代アメリカの深層部に根差す再生衝動を掘り起こす。
目次
第一部 60年代のテネシー・ウィリアムズ
ー自己崩壊と革新
第二部 変容の詩人サム・シェパード
ー「内」と「外」の蘇生
第三部 ランフォード・ウィルソンーマイノリティ
ーの視点とアメリカの蘇生
第四部 デイヴィッド・マメット
ー文化支配、ナルシシズム、意識の覚醒
出版社:鼎書房
発売日:2003年10月20日頃
価格:2420円
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