著者/黒岩重吾
さらば星座(第3部ー3)
悦子は、戦死したと思っていた伯父が、日本に帰ってきたので、東京に行かねばならないと、正明に話した。その夜、ふたりは旅館で初めて結ばれた。ところが翌朝、不審がった旅館の通報によって正明は警察に拘禁されてしまう。高松の尽力で釈放されたものの、東京に行かねばならないという悦子との別離を、涙して覚悟する。「高校を出たら一緒になるわ」という悦子の言葉を信じて…。正明に大人の人生の風が吹きはじめようとしていた。
出版社:集英社
発売日:1987年04月
価格:733円
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